詩歌藩国日報

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zoom RSS 死者に謝罪を、生者に感謝を

<<   作成日時 : 2009/01/14 19:47   >>

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戦いで死んだものの冥福を祈り
生き残った民に復興をお願いし
救援に駆けつけてくれた友に感謝を




ようやく帰ってくる事が、皆の顔を見る事が出来ました。
言いたい事はたくさんあります。けれど、まず何よりも最初に。
一分だけ、黙祷の時間を取らせていただきたいと思います。

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……多くの人が死にました。私達がこの国を発った時、まだ生きて暮らしていた人が。

私達は最初の戦いを、水竜トレとその乗員達の犠牲で乗り切りました。
乗員達は救助され、トレも復帰の見込みはあります。
それでもやりきれない思いだった私達を、救ってくれたのはあなた達です。
私達の任務の達成を喜び、帰りを待ってくれる者達がいる。
あなた達を思うことで、私達は光も射さぬ深海を何日でも進む事ができた。

だからこそ、無念でならない。
帰還して真っ先に抱き合いたい人が、もういないのだと認めたくもない。
けれど確かに私達は、あなた達の死に間に合わなかったのだ。
すまないと、そんな言葉で済ませたくもないが、望まれればこの頭など何度でも下げよう。
私達は、私は、あなた達と再び生きて会えると思っていたのだ!

私は我が身の不明を恥じる。許してくれともあえて言うまい。
だが願わくばその魂に平穏が訪れる事を祈る。
あなた達の悲憤も苦しみも、私の元に置いていけ。
九音・詩歌は未来永劫、あなた達の事を忘れはしない。

/*/

みなさん。生きて、私の言葉を聞いている皆。
皆はとても傷ついたことだろう。疲れ果て、歩く気力もなくしているかもしれない。
けれど私達は生きている。生きているのだ。私達は生者の義務を果たさなければならない。
すぐに立ち上がる事は出来ないかもしれない。慌てなくてもいい。
立てる者は隣の者に肩を貸して欲しい。料理の出来るものは炊き出しに参加してもらえるだろうか。
被害状況を調べるにも瓦礫をどかすにも人手が必要だ。

この国を、蘇らせよう。
既に多くの国から支援の申し出を受けている。復興の計画が算定され、必要に十分な物資も確保できる見通しだ。
だが、それだけでは駄目なのだ。
街は、器だ。どれほど道を整え、建物を修復し、綻びを塞いでも。
皆がいなければ、国は蘇らない。
この国を蘇らせ、暮らしていく。それが私達の果たすべき義務なのだと思う。

しばらくは不便な暮らしが続くと思う。
遠慮なく意見を言って欲しい。あなただから気づけた事もあるかもしれない。
この国の復興のため、あちこちから人がやってくるだろう。
ただ助けを待つのではなく、必要なら意見を伝え、協力していってもらいたい。

/*/

この国の危機に駆けつけてくれた、全ての友へ。
万感の思いを込め、感謝の言葉を贈ります。

帝國の同胞、星鋼京の星鋼。
になし藩国のになしあとぽ隊。
PPGより、王女親衛軍第二騎士団。

共和国の絢爛侵攻艦隊から、救援に来てくれた無名騎士藩国。
鍋の国からやって来た鍋国部隊。
紅葉国から来たルウシィと愉快な仲間たち。
世界忍者国からは世界忍者国絢爛部隊の華と狼。
レンジャー連邦より、レン連ねこねこ部隊。
羅幻王国の羅幻絢爛部隊。
リワマヒ国ひまわり軒単独出前部隊。

個人騎士団として馳せ参じてくださった方達もいます。
宰相府藩国、高原コランダム輸送隊。
鍋の国より、Bヤガミ個人騎士団、矢上・M・総一郎個人騎士団。
になし藩国のエイジャ兄弟個人騎士団、オタポン個人騎士団。
愛鳴之藩国ベルカイン個人騎士団
紅葉国の日向玄ノ丈個人騎士団。
キノウツン藩国、絶対可憐浅田さん個人騎士団。
土場藩国セーラ個人騎士団。 

そして今も街には復興のため、多くの人が駆けつけてくれている。

あなた達の戦いなくば、より多くの血が流れたでしょう。
あなた達の助けがなければ、多くの魂が海底に眠ったことでしょう。

友よ。この恩を、私達は歌に刻む。
生き残った民が、これから生まれてくる子供が、またその子供があなた達の事を語り継ぐでしょう。
いつまでも、必ず──。

/*/

           詩歌藩国藩王 九音・詩歌 41109002

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