詩歌藩国日報

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zoom RSS 大神殿

<<   作成日時 : 2007/04/29 21:23   >>

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L:大神殿={
 t:名称=大神殿(施設)
 t:要点=大神殿,大神官
 t:周辺環境=市場,都市
 t:評価=なし
 t:特殊={
  *大神殿の施設カテゴリ = 藩国施設として扱う。
  *大神殿内では死亡からの復活判定で評価+8を得る。
  *大神殿内では悪意ある侵入者に対して対抗する際評価+3の修正を得る。
  *毎ターン資金が+5億される。
 }
→次のアイドレス:・大神官(職業4)・レムーリアへの道(イベント)・ターニ=キルドラゴン(ACE)・結界都市(施設)


大神殿(星月典子)
画像

かつて信仰を集め、その威容を誇る巨大なる神殿があった。



詩歌藩国は歌と物語の国である。
この国には他の国々とは大きく異なる伝承がいくつも転がっており、長年研究者たちの頭を悩ませていた。
特に本島に存在する亀の神殿、浮遊島に存在する蛇の神殿、そして山脈地下に広がるシーカヤック遺跡……。
その謎に今、ようやく光が当たろうとしている。

「かつてこの場所に、一つの大きな神殿がありました。
へび神とかめ神はそこに祭られた女神の守護者だった……いや、正確に言えば、今もなお女神の神殿を彼らは守っているのです」

神話研究者マックス氏の談話である。
かつて一つの存在だった守護者は女神とその神殿を然るべき時まで隠すため、二柱の神に分かれたのだと彼は言う。

「ヒントはいくつも残っていました。この国では余り知られていませんが、北を守護する玄武と言う霊獣の伝承が東国には存在します。
シーカヤック遺跡に存在するカヌーにまつわる遺物は、神殿を海のそこへ沈める際、神官たちを乗せて避難したことの証です。
ノアの箱舟伝説の一種ですね」

氏の談話は続く。
驚嘆すべきことに、その大神殿は今もなお“生きて”いるのだと言う。

「大神殿の規模はこの詩歌藩国本島を上回ります。
大神殿の中にこの国がある、といった方がいいかもしれません。
浮遊島もかつてはその神殿の一部だったのです。
それが今まで発見されなかったのは藩王の──。
地下資源燃料利用に関する規制、立ち入り禁止区域の存在、まあそういったものが主な理由です。
一方、常に温水を湛えるサファイア・ラグーンは大神殿にあるなんらかの動力が今もなお動いていることの証ですし、この国の地下道には恐ろしく古いものも存在する。
その中の一つに──」



「大神殿へ続く通路が発見された、か」

九音・詩歌は紅茶のカップを下ろし、呟いた。
浮遊島の立ち入り規制をなくし、情報公開に勤めてきたのは、まさにこのためである。
大神殿はいまこそ必要となったのだ。

「女神が目覚める……この国は、終末を乗り切れるだろうか」

乗り切らなくてはいけない、と……分かっていても、そう呟かずにはいられなかった。
(九音・詩歌)

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