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zoom RSS イベント31 法官試験回答:都築つらね

<<   作成日時 : 2007/01/25 21:16   >>

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設問1 なぜ法をもて人を管理する必要があるかを答えなさい。
無法状態を自然状態とする。自然状態において人が持つ権利は自らの生存を自ら守る権利のみである。自然状態では人は生存のために他者への略奪や殺傷の可能性があり、翻って自らの生存の危険に直面することとなる。このため、法によって生存権を守り、社会を作ることによって法が適用される範囲を拡げることで、生きるために安全な圏を広げる必要が生じる。
法によって人を管理する理由は、ある法の適用範囲にある人の生存権を確保し、またその法が根ざす社会を守る必要があるためである。

設問2 未必の故意とはなにか、答えなさい。
積極性が無い状態で自らの行為が何らかの影響を及ぼすことを予測しながら、その行為を実行すること。積極的に意図しているわけではないため一般的な「故意」による行動よりも、刑法に照らし合わせた場合は罰則が軽くなる。

設問3 殺人を犯したのに死刑ではなく懲役刑になることが多いのはなぜか、答えなさい。
死刑は人の持つ基本的な生存権に関わる最高刑であり、容易くその領域に踏み込んではならない。また、殺人者にも理由があり、一辺倒の死刑の適用がされた場合、更正の可能性を潰してしまうことになる。

設問4 アイドレス世界での標準的な罰則金の額を答え、増減の仕組みを説明しなさい。
藩国規模での不正、ミスまたはルール違反による標準的な罰則金は-10億である。
これまでの事例より、参加プレイヤーに対する藩国規模の不正行為(ex.自主性の侵害)については罰則金の多大な増額が行われる。罰則適用後にその内容について不服とし、関係各員への不快感を与えた場合に5億程度の罰則金増額が行われる。自らのミスや不正について自己申告を行った場合、半額程度の罰則金減額が行われる。但し、自己裁量が甘かった場合、罰則金の増額が行われることもある。
これらはアイドレスがプレイヤーの自主性とプレイヤー間の連帯を前提としたゲームのための罰則であり、プレイヤーの権利侵害やアンモラル行為に増額、自己申告に減額が行われ、量刑は「不正(故意)>未必の故意>ミス(非故意)」の法則に基づく。


設問5 法を厳しく適用する場合のデメリットと、法の適用を機械ではなく人間が行う意義を答えなさい。
法は制定される際には適用されるシーンの想定が行われているものである。このため、法制定の後にその想定範囲から逸脱した事例が生じた場合、法が厳格に施行されていると実際の事象にそぐわない法の適用が生じてしまう恐れがある。
このため、法は柔軟に適用されなければならない。多様なシーンに対応して実際に沿った適用は機械では数値的な判断しかできないために不可能であり、人間が法の適用を行う必要性が生じる。

回答者:都築つらね

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