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zoom RSS イベント31 法官試験:寅山 日時期

<<   作成日時 : 2007/01/25 21:14   >>

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設問1 なぜ法をもて人を管理する必要があるかを答えなさい。

簡単です。

人はただ奪うだけの獣の皮を捨て、
人間になろうとした時から、その歴史が始まりました。
それが法の始まりです。

法とは本来、弱者を守る剣と盾の事を言います。
力の強いものだけが幸福を得て、
弱者達、力の弱い女子供が搾取され、
破壊される事を嫌った者たちが、
長年その鋼を打ち続け作った、剣と盾です。
その剣と盾を使い、人を管理し不正と暴力から弱者を守ると盾となり、
弱者の剣と化す。
それが本来の法の役目です。

本来、人は醜い者だ。
放って置けば私利私欲に走り、我侭を行使し、力を振るうだけの獣だ。
人は自らを律しないとき獣になる。
孟子の性善説もありはしない、あれは人は本来優しいものだ、
優しくする事は難しい事ではない。
そう言い切った強がりだ、戦乱の世の中に人の優しさを取り戻そうとした強がりだ。

その強がりを現実とし、争いをなくし、自己と他を律し、
人を獣に落としめないためのシステム。
それが法の役目です。

そのため、法は人を管理し、律します。




設問2 未必の故意とはなにか、答えなさい。

「故意」―自分の行為から一定の結果が生じることを知りながら、
     あえてその行為をすること。

”未必の故意”はこの単語(故意)に”末必”とい単語を合わせた、
刑法と民法に置ける法令の言葉である。
以下に説明する。

自分が起こす行動により予想される結果を認識しながら、
その結果を容認・希望しないまでも、積極的にその結果を回避しようとせずに行動を起こし、
その結果が発生した状態。
その行動者の心理状態。

また”一般的”に考えてある行動に対する結果の予測が付くにもかかわらず、
それを積極的に回避しようとせずに行動を起こし、結果が発生した状態。

刑事裁判上は、故意があるものとして裁かれる

重要なことは、行動者がその結果を積極的に求めているのか、いないのか。
       行動者がその行動の結果、起こり得る事を認識しているか、いないのか。
       行動者がその結果を回避しようとしているか、いないのか。
       ”一般的”に考えてその行動に対して、結果の発生が予想できるか、出来ないか。

これが、ある行動者を”未必の故意”であるかどうかを判断する際の論点である。




設問3 殺人を犯したのに死刑ではなく懲役刑になることが多いのはなぜか、答えなさい。
    
日本国おいては死刑は、日本国憲法第36条の残虐な刑罰にあたり許されない。
国家は国民の生命を奪う権利を持たない。
死刑は人命を軽んじる風潮と人心の荒廃を招く。
深層心理的な抑圧を『社会的弱者』に与え、
かえって凶悪犯罪を生み出す原因と成りうる。
もし冤罪であった場合、一旦生命を失えば取り返しがつかない。

等々、死刑廃止論的な意見から死刑が架されない場合が多い。

”死刑”と云う殺人を犯したものであるが、人の命を奪うことには他ならず、
非常に社会的、倫理的にデリケートな問題である事が原因である。

今後も議論がなされていく、非常に重要な法令の問題である。




設問4 アイドレス世界での標準的な罰則金の額を答え、増減の仕組みを説明しなさい。

アイドレス世界での標準的な罰則金は-10億である。
(ステージ0、Hello New Game 他多くの場合、ペナルティーの基本は10億である)
http://blog.tendice.jp/200701/article_8.html

罰則が適用されるケースの場合で自首(ミスの事前申告)が行われた場合、
これが半額の-5億となる。
逆にミスについて揉み消しを図ったり、
罰則金を支払うのを拒否した場合、額が増大する。
また、動員人数を満たせなかった場合はその割合によって罰則金が変化する。
ex.吏族二人が参加が必要だった場合に一人しか出仕できない→-5億
大人数の動員が必要な場合などは人数と同程度のペナルティーが科せられる。
ex.30人動員の場合、足りない人数*-1億ペナルティー【*-2億が正しい】
以上はミスについて及び動員に関しての罰則だが、
故意にルールを破った場合には罰則金に収まらないペナルティーが科せられることがある。




設問5 法を厳しく適用する場合のデメリットと、
    法の適用を機械ではなく人間が行う意義を答えなさい。

機械は数字を根拠に判断を求める。
これでは複雑であり、日々変化していく人間社会の中で起こる犯罪についていけず、
機械では最適な判断ができない。
その証拠に毎年様々な法案が提出されている。
犯罪は白と黒だけでは判断が出来ず、
またそれがもたらす社会的な影響も考慮しなくてはならない。
法は人間の判断を求める、そのように作られたシステムである。

法を厳しく適用する場合のデメリット

現状において法において罰せられる事は、
その行動者に対する、罰則以上に、
その行動者の更生を促すものとして捉えられている。
厳しい適用してはその更生を遅らせ、不可能し、
再犯を促す場合も考えられる。

また冤罪であった場合、重い刑ほどその取り返しが付かない。

また人は間違いを犯すものであり、
法が厳しくなるほどその人間の特性に対して法が社会の一部として機能しなくなる。
その結果、法は今まで以上に破られる事になるでしょう。

もし他人に微笑むだけで死刑に科せられるなら、誰もその法を支持しないでしょう。
法は人に使われ、人に支持され、初めて機能するものです。



回答者
問 1、2、3、5 寅山日時期
問 4      九音・詩歌

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