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zoom RSS 瀧川防衛戦〜二つの戦い〜

<<   作成日時 : 2006/12/16 07:30   >>

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ネクストステージ1214
ここに、まったく生活圏の異なる人々による、重なり合わず協力する奇妙な戦いがあった。

一つはわんわん帝國。
根源種族艦により危機に陥った広島を救うべく、麗しのバトル・メード大隊が派遣されたのだ。
だが敵の総力は不明。
不確かな予想に基づく敵戦力を撃退するには、わんわん帝國全藩国の力を持ってしても困難である、という結論が出た。
一度は派遣計画が決定したものの、おそらく戦力が足りないという状態で各国の国力評価見直しが入る。

計画は練り直された。
算定された目標戦力に達するのに不可欠なもの、それは藩国全力出撃に加えて自由戦士の参戦である。
各地で呼びかけを行った。だが、自由戦士とは自由であるから自由戦士なのだ。
果たして、どれほど参加してもらえるのか?
焦燥感に迫られつつ、藩国会議は紛糾する。

問題は「が、各国余力はもっていたが、いいかもね。」と言う言葉。
いやおうなく奇襲を連想させるこの言葉にわんわん帝國藩国同盟は揺れた。
同盟外で言うと、土場同盟は一貫して全力出撃を志向しており、改めて国家承認された神聖巫女連盟の出撃も噂される。

結局、答えは二つに一つ。余力を残すか、残さないかだ。
各藩王は国を預かる立場であり、国の安全を第一に考える藩王を責めることはできない。
と、いうより全力出撃を主張する事の方が異端であったのかもしれない。
しかし、多くの自由戦士が立ち上がってくれた。

詩歌藩国は限界である7機のバトル・メード“花陵”の出撃を、決める。
2006/12/15 19:58、作戦開始まさに2分前の事だった。

/*/

一方、広島では学兵たちによる防衛戦力が今か今かと出撃を待っていた。
藩国出撃時刻までには出撃する予定であり、彼らは、待っていた。
20:00を過ぎた。
出撃命令は、まだでない。

そして20:27分。
命令が伝達され、学兵たちに電撃が走った。
"1班5人の最大25班、増強中隊を編成せよ!"
現場から悲鳴が上がる。いや、叫んでいる暇はない。集まれ、群れろ、編成せよ!
統制などない、統制しようという動きはあったが、自分の立ち位置も分からないような混乱状態である。
それでも、21班からなる学兵部隊が編成された。

聖銃大戦で病院攻防戦に参加した青野詩歌もその一人である。
青野は山岳騎兵第一小隊を率い、雷電部隊の機動力を活かして駆け続けた。
全体の構図を知るのは、すべてが終わった後になる。

学兵は真琴中隊長に率いられ、強力極まりないQ目標の撃退……いや、誘導に成功した。
そして第4〜第6小隊のうち、機動力に優れた部隊は栄光号本国仕様の乗り手、瀧川の元に駆けつける……。
結果は、まだ分からない。

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